「あなたはわが目に尊く、重んぜられるもの、わたしはあなたを愛するがゆえに、あなたの代りに人を与え、あなたの命の代りに民を与える。」イザヤ43:4

 

すべての人はそれぞれ異なり、また、違う人格をそなえています。あなたと全く同じ人を見たことがありますか?ありませんね。そうです。あなたと同じ人がこの世にいないということは、本当にいいことです。なぜなら、もしあなたがあなたと全く同じ人を一人でもみつけるとすれば、あなたの価値は50%下落することでしょう。そうです。あなたは、唯一の存在なのです。
神様が、この世にご自分のひとり子をおくり、身代金を払ってくださったのは、ある人(a man)のためではなく、あなたのため(for you)なのです。天の神様にとってあなたの存在はいてもいなくてもいいような存在ではなく、必ずいなければならない存在です。あなたは、必要とされているからこそ、創造されたのです!もし、必要でなければ、創造されなかったことでしょう。
人の心の中にある欲望の中で最も大きなものの一つは、自分が必要とされていることを感じることです。神様は、ご自分が私たちにとってどんな存在であられるかということだけではなく、私たちの存在がご自分にとってどのような意味を持っているのかを理解するように期待しておられます。神様にとって他の誰かがあなたの代わりになることはできません。また、あなたもその人の代わりになることはできません。神様は、ご自分の広い胸に、あなただけが満たすことのできる空間を持っていらっしゃいます。神様は、ご自分の友とするために、あなたを必要としておられます。
神様はあなたとの交わり、あなたの愛情、またそれらに対するあなたの認識を熱望しておられます。そのために、神様はある人(a man)ではなく、あなた(you)を創造されたのです。私たちは、神様が一人一人を非常に価値ある存在として愛しておられることを覚える必要があります。 「神と各々の魂との関係は、あたかも神がただそのひとりのために愛するみ子を与えてくださったかのように、はっきりとした完全なものである。」(Steps to Christ 100)。
神様に喜ばれる数千、否、数万人がいたとしても、それが神様にとってあなたの愛、あなたの関心、またあなたとの交わりの代わりになることはできないのです。
あなたが天の父なる神様に帰るとき、このお方はあなたを迎えてくださいます。あなたが一歩神様に向って進むなら、神様は永遠の愛の腕にあなたをいだこうと走り寄ってくださいます。神様の耳は、悔改めた魂の叫びを聞くために開かれています。このお方は、人の心が最初にご自分を求めだしたその瞬間をご存じです。どのようにためらいがちの祈りであっても、どのようなひそかな涙であっても、どのような弱い切なる心の願いであっても、神様は、すべてをご存じです。

「あなたがたは主にお会いすることのできるうちに、主を尋ねよ。近くおられるうち呼び求めよ。悪しき者はその道を
捨て、正しからぬ人はその思いを捨てて、主に帰れ。そうすれば、主は彼にあわれみを施される。われわれの神に帰れ、
主は豊かにゆるしを与えられる。」イザヤ55:6、7
神様にとって、あなたがかけがえのない存在であることを忘れないでください。